2022年01月10日

「良い結婚相談所」の条件 その5

[良い結婚相談所の条件 その5]

アドバイザーと、良好なコミュニケーションがとれ、メールでやりとりができること

「相談所」に入会する前に、アドバイザー(以下、AD)から電話で説明を受けたり、
訪問して入会相談をしたりすることがあると思います。

その際に、
『今後、このADを信頼して、良好なコミュニケーションをとっていけるか』
という点をチェックすべきです。

特に、世代により 『結婚』 に対する価値観に差異がありますから、
皆さんの価値観と同じか、近い、
百歩譲って、皆さんの考え方を理解してくれるADと二人三脚を組むべきです。

また、入会後にお見合いが決まると、その日程調整などで、ADとひんぱんに
連絡を取ることになりますが、中にはパソコンのメールや携帯のショートメールが
苦手なADがいて、苦労することがあります。

皆さんは、平日の日中はもちろんお仕事ですし、
夜間や休日は「電話に出たくないほど疲れている」ことも
あるでしょう。そこにADから容赦なく電話がかかってきたら...

ですから、双方の連絡手段としては(重要案件の場合は別として)
ふだんはメールがベストなのです。
この点も、入会前にぜひ確認しておきましょう。 (了)


  


Posted by 久保 剛(くぼ たけし) at 09:00「結婚相談所」ってどんなトコ?

2022年01月09日

「良い結婚相談所」 の条件 その4

[良い結婚相談所の条件 その4]

アドバイザー(仲人)が、ほどよい距離感で、的確なアドバイスをしてくれるところ

人はみな、悩み、迷い、誤ります。

信念を持つことは尊ぶべきことですが、決して視野狭窄に陥らないように、
「他者の眼」による軌道修正を受け入れ、自分の新しい価値観を創造していくという
柔軟さも必要です。

これまでに、私のアドバイスがきっかけで、めでたくご成婚に至った例としては、
■「相手は絶対に、5~6歳下がいい」と言って譲らなかった40代男性が、
  とてもフィーリングの合う、2歳年上の女性と結婚した。

■「男性の年収は500万円以上でないと生活していけない」と言っていた
  30代女性が、「子育てがひと段落したら、また自分が仕事を始めればいい」
  という考え方にシフトした結果、
  年収400万円台のおだやかなご性格の男性とめぐり会えた。

など、枚挙にいとまがありません。

皆さんは、親の言うことはなかなか素直に聞かないと思いますが ww 、
人生経験豊富で、人間的な厚みのあるアドバイザーの意見を参考にして、
ご自分の考えだけではたどり着けなかったかもしれない ”幸せな結婚” に
たどりつけるよう、がんばって下さい。


  


Posted by 久保 剛(くぼ たけし) at 13:02「結婚相談所」ってどんなトコ?