2016年09月26日
結婚相談所の選び方 その5
[結婚相談所の選び方 その5]
アドバイザーと、良好なコミュニケーションがとれ、メールでやりとりができること
「相談所」に入会する前に、アドバイザー(以下、AD)から電話で説明を受けたり、
訪問して入会相談をしたりすることがあると思います。
その際に、
『今後、このADを信頼して、良好なコミュニケーションをとっていけるか』
という点をチェックすべきです。
特に、世代により 『結婚』 に対する価値観に差異がありますから、
皆さんの価値観と同じか、近い、
百歩譲って、皆さんの考え方を理解してくれるADと二人三脚を組むべきです。
また、入会後にお見合いが決まると、その日程調整などで、ADとひんぱんに
連絡を取ることになりますが、中にはパソコンのメールや携帯のショートメールが
苦手なADがいて、苦労することがあります。
皆さんは、平日の日中はもちろんお仕事ですし、
夜間や休日は「電話に出たくないほど疲れている」ことも
あるでしょう。そこにADから容赦なく電話がかかってきたら...
ですから、双方の連絡手段としては(重要案件の場合は別として)
ふだんはメールがベストなのです。
この点も、入会前にぜひ確認しておきましょう。 (了)

2016年09月20日
結婚相談所の選び方 その4
[結婚相談所の選び方 その4]
アドバイザー(仲人)が、ほどよい距離感で、的確なアドバイスをしてくれるところ
人はみな、悩み、迷い、誤ります。
信念を持つことは尊ぶべきことですが、決して視野狭窄に陥らないように、
「他者の眼」による軌道修正を受け入れ、自分の新しい価値観を創造していくという
柔軟さも必要です。
これまでに、私のアドバイスがきっかけで、めでたくご成婚に至った例としては、
■「相手は絶対に、5~6歳下がいい」と言って譲らなかった40代男性が、
とてもフィーリングの合う、2歳年上の女性と結婚した。
■「男性の年収は500万円以上でないと生活していけない」と言っていた
30代女性が、「子育てがひと段落したら、また自分が仕事を始めればいい」
という考え方にシフトした結果、
年収400万円台のおだやかなご性格の男性とめぐり会えた。
など、枚挙にいとまがありません。
皆さんは、親の言うことはなかなか素直に聞かないと思いますが ww 、
人生経験豊富で、人間的な厚みのあるアドバイザーの意見を参考にして、
ご自分の考えだけではたどり着けなかったかもしれない ”幸せな結婚” に
たどりつけるよう、がんばって下さい。

2016年09月18日
結婚相談所の選び方 その3
[結婚相談所の選び方 その3]
着実に「成婚」に導いており、なおかつその事実を公表していること
「結婚相談所」の世界には、<成婚数>と<成婚率>という概念がありますが、
後者については、男女問わず、いわゆる「条件が良い人」だけを入会させれば、
否応なしに数値が上がるので、皆さんにとってあまり参考にすべきものとは思えません。
むしろ、コンスタントに会員を「成婚」に導いており、
かつ、その事実について「成婚体験記」やアドバイザーのブログなどで
客観的確証を得られるようになっていれば、信用に足るでしょう。
私たちアドバイザーは、決して「成婚料欲しさ」ではなく、
会員様がご成婚された際の“幸せな笑顔”を見たくてお世話をしています。
これから「相談所」を選ばれる際には、「成婚」に係る客観的な数値とともに、
アドバイザーが信用に足る人物か、
その人間性に着目するのもよいのではないでしょうか。

2016年09月13日
結婚相談所の選び方 その2
[結婚相談j所の選び方 その2]
アドバイザー(仲人)が、高い倫理観を持ち、法的知識を有していること
「結婚相談所」では日々、会員様のプライベートな情報を扱っています。
このような重要情報が他者に漏れたりすることは決してあってはなりません。
したがって、外部への漏えいを起こさないための、アドバイザーの倫理観と
「なぜ漏れてはいけないのか」を理解できるための法的知識の裏付けが必要です。
私は、もともと法律を学んできた者である上に、加盟団体にて関係諸法令
(個人情報保護法や消費者契約法等)を深く習得するための研修を積んでおりますが、
「相談所」を運営する者の中には、これらの点が“スカスカな”方もいるようです。
これは、とても恐ろしいことです。
『覆水盆に返らず』で、一度 外部に漏れてしまった情報は、
元に戻すことができません。
これから「結婚相談所」に入ろうとされている皆さんは、
このように「結婚相談所」の情報管理の姿勢やシステムについて
確認された方が良いでしょう。

2016年09月12日
結婚相談所の選び方 その1
当サロンに入会相談にお見えになる方のほとんどは、
「結婚相談所」というもののしくみや、評価基準についての予備知識がない方々です。
それもそのはず、「結婚相談所」というものは、
その性格上、情報をオープンにできないところがあるので、
ともすると、「得体が知れない」「とっつきにくい」ものとなりがちです。
私は、「結婚相談所」をもっと身近に、カジュアルに感じていただくために、
私が考える『良い結婚相談所の条件』を挙げてみることにしました。
これから「結婚相談所に入ろうかな?」とお考えの皆さんには、
ぜひ参考になさって下さい (5項目あります)。
[結婚相談所の選び方 その1]
県内の会員数が多いところ
なんといっても、これです。
静岡の方は、お相手に静岡の方を希望される傾向にありますので、
全国の会員数はもちろんのこと、
静岡県内の会員数がどれくらいいるのかを確認すべきです。
会員数が多ければ、お見合い⇒交際⇒結婚への確率が高まりますので、
「結婚相談所」にお入りになる前には、必ずこの点をチェックすることをおすすめします。
私は、当サロンが加盟する(BIU・良縁会)以外の、他団体様のことを
名指しであげつらうような下品なことはできませんので、
「こういう相談所はやめたほうがいい」チェックポイントだけお示ししますね。
■アドバイザー(仲人)に対し、「こちらの会員数は?」と質問して、
明確な回答がないようなところ
■男女それぞれ、県内会員が100名程度しかいないようなところ(それ以下なら論外)
■会員数について、口頭だけでなく、ちゃんとした証拠(データ)を示せないようなところ
