2016年03月01日
冬はご用心!
さて、「お見合い」に臨むにあたり、
この時期に気をつけておかなければならないことがあります。
それは、<プロフィール写真と、実物とのギャップ>の問題です。
当サロンでは、会員様がいちばん魅力的に見えるように、
推薦している写真スタジオがありますが、
そのスタジオは、本当に腕がよく、実物の150%増しか!
と思うような写真を撮ってくれます。
その結果、他相談所様からの「お見合い」お申し込みも多いのですが、
われわれ人間を含む動物は、夏に比べて、寒さ対策などのために、
冬の間に体の中に脂肪を蓄えるようになっています。
加えて、冬はあまり屋外で運動しませんし、
年齢を重ねるにつれて代謝も悪くなっていきますので、
男女とも、自然と「ふっくら」してきます。
この点を意識しないで、「お見合い」に臨むと、
相手方から見て 「あれ、写真とずいぶん違うな」 と思われてしまうことがあります。
” 人は見た目が9割 ” とか、 ” 第一印象は〇秒で決まる” と言われますので、
この点は十分に注意しなければなりません。
特に女性は、「お見合い」が決まったら、
フェイスラインを、プロフィール写真の水準にまで近づける努力をしましょう!
(一方、ボディラインのほうは、一朝一夕に何とかなるものではないので、
徐々に理想に近づけていきましょう)。
それにより、先のギャップが埋まり、「交際」に発展する確率が高まります。
かくいう私も、がんばります

ご入会のご相談は、
信頼と実績の結婚相手紹介サロン マリ


2016年01月03日
現実を直視しよう!
私がセミナーなどでよく使用しているデータがあります。
平成12年、17年、22(2010)年の国勢調査※の配偶者関係(女性)を
分析したところ、
■30歳が5年後に結婚しているのは 3人に1人
■30歳の約 50% が10年後も未婚のまま
■40歳を過ぎると、その後5年間で結婚できる人は 1%
という結果でした。
よく、調査会社のアンケート結果などがウェブニュースになったりしますが、
上記データは国の調査ですから、調査対象人数と数字の精緻さについて、
それらとは比べ物になりません。
これらを要約すると、「35歳を過ぎてからの結婚は、たいへんむずかしい」
ということが言えます。
しかし、だからこそ、立ち止まっているヒマはありません。
気持ちを強く持って、決してあきらめずに、
生涯のパートナーとの出会いを求めていきましょう!
※ 昨年(2015年)も国勢調査がありましたが、まだ結果が開示されておりません。

2015年10月21日
示唆に富む、岡本夏生さんのことば(下)
(前回からの続き)
もちろん彼女は、「出産は女性の使命だ」などと主張しているのではない。
ただ最近、ブログ読者から、
「岡本さんを見てたら子どもなんて産まなくても楽しそうだから、そっちの人生へ行きます」
などと、彼女の生き方に憧れているという女性からの声が多く、
そのことに岡本は懸念を抱いているのだ。
残念ながら、女性が妊娠・出産できる期間は限られている。
そのことから岡本は、「結婚できる人は結婚して欲しい」、
「健康な赤ちゃんを授かれる人はそうしてもらいたい」と強く訴える。
そんな彼女の言葉を同番組アシスタントで40歳の内藤聡子アナが、
深くうなずきながら聞き入っていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
岡本さんのお考えを紹介し、論じたこの文章は、
あまりにも深遠な命題を含んでいるため、
限られたスペース内で私の考えをお伝えすることなど、とてもできません。
次回以降にその点をお話ししたいと思います。

2015年10月20日
示唆に富む、岡本夏生さんのことば(中)
(前回からの続き)
1990年代セクシー系のバラエティタレントとして大ブレイクし、
仕事も私生活も充実していた岡本にとって、”結婚”は
「いつでもできる」
という感覚でしかなかった。
ましてや、”妊娠”と”出産”についても真剣に考えることはなく、
20代は人生を思う存分楽しんでいたのだ。
そんな岡本が閉経を迎える年代となり、
「もう自分は子どもが産めないんだ」と実感するようになった時、
大きな後悔の念に襲われたという。
健康な子宮と産道がありながら産まなかったことを彼女は、
自分だけの問題だと思えなくなっていた。
先祖たちから2億年もの年月をかけて受け継がれてきた生命のバトンを、
自分が閉ざすことになるのだと、20~30代の頃に認識していれば、
そう簡単に「子どもは産まなくてよい」と考える人生は送らなかっただろうと
岡本は悔やんでいる。 〈続く〉

2015年10月19日
示唆に富む、岡本夏生さんのことば(上)
先日、ウェブ上で、静岡県出身でタレントの岡本夏生さんに関する記事を読みました。
その記事の中の、岡本さんご自身のコメントが、
私が日ごろ 結婚相談所を運営していて懸念していることがらと合致していたため、
たいへん心を動かされました。
ふだんあまりこのようなことはしないのですが、対象年齢帯の女性にも
ぜひ読んでいただきたいと思い、記事元を明らかにした上で、掲載させていただきます。
[記事元:TechinsightJapan編集部 みやび さん]
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岡本夏生、子供を産まない人生を後悔
「生命のバトン閉ざした」
今年の9月12日で50歳になったタレントの岡本夏生。現在唯一の仕事は
東京MXテレビの情報番組で火曜コメンテーターを務めているだけだが、
15年前に購入した東京・代官山の億ションで暮らし、気ままに国内外への
一人旅を楽しんでいる。
そんな岡本の自由な独身生活に憧れる――という女性たちの声に、
岡本は、自分の ”結婚と出産” について今一度考えて欲しいと訴えた。〈続く〉

2012年04月07日
(保存版!)「結婚が遠のく女性」まとめ
「結婚が遠のく女性の生態」ですが、先般 このシリーズが終了し、
『ワースト1位から20位までをまとめて書いて欲しい』旨の
ご要望を複数いただきましたので、今回はそれにお応え致します。
「結婚が遠のく女性の生態」ワースト順位
※カッコ内は、当ブログでの執筆日付
1位 「彼氏にお金を貸してしまう女性」(3月23日)
2位 「結婚相手に同じ価値観を求める女性」(3月15日)
3位 「自称”尽くす”タイプの女性」(3月10日)
4位 「スケジュール帳が1カ月先まで埋まっている女性」(3月5日)
5位 「ひんぱんに女子会を開催している女性」(2月29日)
6位 「黒や暗い色を良く着る女性」(2月28日)
7位 「1人暮らしの自宅にペットがいる女性」(2月17日)
8位 「毎日、親に連絡する女性」(2月9日)
9位 「恋愛より仕事を優先する女性」(2月6日)
10位 「将来に備えてマンションを購入している女性」(2月4日)
11位 「靴が個性的な女性」(2月2日)
12位 「メイク時間が11分以内の女性」(2月1日)
13位 「困ったときに占い師に相談する女性」(1月30日)
14位 「笑いにうるさい女性」(1月24日)
15位 「好みのタイプが架空のキャラクターである女性」(1月24日)
16位 「すべての用事をメールで済ます女性」(1月24日)
17位 「結婚相手に普通の年収を求める女性」(1月17日)
18位 「バーで一人飲みできる女性」(1月18日)
19位 「結婚しなくても子供だけ欲しい女性」(1月18日)
20位 「デートでおごってしまう女性」(1月17日)
シリーズの最初にも申しましたように「人のふり見て、わがふり直せ」ですので、
少しでも心当たりがあれば、注意して下さいね

マリ

できるだけたくさんお見合いして、生涯のパートナーを見つけよう


2012年03月23日
(独身女性必見!)結婚が遠のく女性の生態とは(18)

ワースト1位は 「彼氏にお金を貸してしまう女性は、結婚が遠のく」 でした。
金額的には、トータル数十万とか、百万円単位とかが対象となるでしょう。
いったい、これのどこが問題なのでしょう?
専門家によれば、「結婚して家庭を作るということは、お互いの役割分担を補うこと」
そのうち、夫の役割は、”お金を稼ぐ”ことであるのに、彼女から相当程度のお金を借りるというのは、
結婚の責任を担う能力に欠けているということ。
もっと言うなら、結婚する意思がない男だということ。
一方、妻の役割は、”家庭を守る”ことなのに、彼氏に相当程度のお金を貸すというのは、
金銭管理ができていない⇒男性の「お金が欲しい」という欲求を抑えきれておらず、能力不足。
とのことです。
皆さんは、大丈夫でしょうか?彼氏の言うままにお金をたくさん貸したりしていませんか?
相手が本当に困っているときに、お金を貸してあげるのは、悪いことではありません。
しかし、お金によるつながりと、愛情によるつながりとを見間違うことのないように、気を付けましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、明日 私は、SBS学苑 遠鉄校にて、親御様向けセミナー
「わが子を”幸せな結婚”に導く5つのルール」(13:00~14:30)を行います。
ご参加は、まだ間に合いますので、皆さんお誘いあわせの上、お越し下さい


2012年03月15日
(独身女性必見!)結婚が遠のく女性の生態とは(17)
さて、ワースト第2位は 「結婚相手に同じ価値観を求める女性は、結婚が遠のく」でした。
これについては、アンケートに回答した10,000人の独身女性のうち、
なんと84%の方が該当したそうです。
でも、女性に限らず、男性も「同じ価値観を持っている方と結婚したい」って、皆さん言いますよね?
果たして、これのどこが問題なのでしょうか?
前出の、結婚問題に詳しい戦略コンサルタント西口 敦氏によれば、
家庭環境・学歴・金銭感覚・友人関係・味覚・性格・職場環境の7項目について、
同じ価値観を持つ男性に出会う確率は、1年間に10人ずつ出会っていったとして、
最大で2500年

それでは、”価値観”というものについて、どのようなスタンスをとればいいのでしょうか?
西口氏は、
「価値観が一緒である必要はなく、二人の前に現れた問題について、
話し合うのか、それとも妥協するのかという、
もともと異なっている価値観を埋めようという”価値観”が一緒だといい」と言います。
なるほど、これは深いなあ。
そもそもお互いの価値観の相違を理解していれば、些細なことでは腹も立たなくなりますしね。
ですから、皆さん、生涯のパートナーは、ぜひ「 (お互いを)わかりあえそうな人」に
照準を絞って、お相手探しをされたらいいのではないでしょうか。
今日はよく晴れました!花粉に負けず元気にまいりましょう!

2012年03月10日
(独身女性必見!)結婚が遠のく女性の生態とは(16)
さて、ここからいよいよ、ワースト3です!心して読んで下さい!
第3位は、「自称 ”尽くす”タイプの女性は、結婚が遠のく」 でした。
これについて、早稲田大学の森川教授は、
「女性は男性に対し、”ローコミットメント戦略”を取るべきだ」と説いています。
”ローコミットメント戦略”とは、愛情や奉仕を小出しにして、
常に相手方を飢餓状態にしておく戦略のことで、
男性に対して与えすぎると、男性側はそれに満足してしまい、
両者の関係がそこで終わってしまう、とのことです。
確かに、相手方から与えられすぎると、それに慣れてしまい、相手方がオープンなゆえに、
こちらから「ミステリアスな部分を探ろう」という欲求が削がれてしまう気がします。
このあたりの駆け引きは、恋愛上級者向けですね

でも、本当に好きな相手には、与えたくなりますけどね。難しいところです。
結婚相手紹介サロン マリ

”尽くす人”も、”尽くされる人”も、募集しております。
入会についてのお問い合わせは、遠慮なく、こちらまでどうぞ。
TEL: 054-653-0535

2012年03月05日
(独身女性必見!)結婚が遠のく女性の生態とは(15)
(注)何度もくどいようですが、このシリーズの前提は1月14日付(1)をご覧下さいね。
ワースト第4位は、 「スケジュール帳が1カ月先まで埋まっている女性は、結婚が遠のく」 でした。
”スケジュールが埋まっている”なんて、いいことだと思いますけどね。どこが問題なのでしょう?
専門家によれば、
・スケジュールがいっぱい=時間がない→恋愛に割く時間が相対的に減る。
・スケジュールがいっぱい=時間が埋まっている→さみしくない。
ということで、結婚への意識がうすらいでしまう、ということのようです。なるほど。
また、番組内では、”結婚が遠のく 習いごとワースト3”も発表されていましたが、
これについては、非常に語弊があるため、ここでは、あえて その内容を伏せさせていただきます
(お知りになりたい方は、私に個人的に聞いて下さいね)。
次回からはいよいよ、ワースト3に突入します(だから、ひっぱりすぎだって


今日も一日中

